滋賀県栗東市情報サイト


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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照  豆知識コーナー
【栗東市とは】
滋賀県の南西部に位置する市。
1954年(昭和29年)10月1日 栗太郡金勝村・葉山村・治田村・大宝村が合併し、町制を施行、栗東町となる。
1956年(昭和31年) 境界変更により、治田村渋川地区が草津市へ編入。
2001年(平成13年)10月1日 市制施行。
【栗東トレーニングセンター】
滋賀県栗東市にある、日本中央競馬会(JRA)の施設(トレーニングセンター)である。西日本における中央競馬の
調教拠点である。開設は1969年11月11日。
それまで関西所属馬(俗に関西馬と呼ばれる)の調教は主として京都・阪神・中京の各競馬場で行われていたが、
調教トラックが少なく、十分な調教ができなかったことや、平坦なコースばかりであった(関東の東京・中山には坂が
ある。阪神の直線に坂が設けられたのは1991年である。)ことから、長らく関西馬は劣勢で当時は「東高西低」と
揶揄され続けていた。この状況を打破すべく、中央競馬としては初めての本格的な調教専用トラックを開設し、
ここに各競馬場の厩舎群を集約移転させた。
現在はトラック4コースと坂路コースの5つからなり、トラックのC、Dの各コースと坂路コースには木片を敷き詰め、
競走馬の脚部負担を抑える効果があると期待がもたれている「ウッドチップコース」を採用している。
敷地面積やコース本数などの全体の規模だけ見れば後発の美浦トレーニングセンターにわずかに見劣りするものの、
これらの先進の調教設備を美浦に先んじて整備させ質的にも充実を図り、特に1985年に坂路コースが設置されてからは、
1988年以降は毎年関東馬の年間勝利数を上回り、トウカイテイオーを管理した松元省一や、ミホノブルボンを管理した
戸山為夫などの試行錯誤の末に競走馬の鍛練のノウハウが確立されてからは、関東圏の競馬シーンにおいても特別競走
や重賞競走などで地元の関東馬を圧倒する状況が続いている。
現在は勝利数こそ若干差を詰められているものの、獲得賞金額や優勝レースのタイトル数についてはいまだ完全に水を
空けている状況である。また、平成以降、一時は栗東トレセンの代名詞にもなった坂路コースをはじめとして、栗東で
取り入れられた各種施設や新機軸、他にも関西・関東間などの長距離の直前輸送など、栗東の厩舎が考案したノウハウ
の成功を見て、これを美浦の厩舎が追随するというパターンが幾度となく繰り返されている。
なお、栗東の隆盛については1987年にデビューした武豊騎手など、関西圏を活動の中心とした活躍を続けている騎手が
多い事も理由の一つであるとも言われている。
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